上蔵と鳶ヶ巣


大鹿村上蔵は、中央構造線のとおる大河原から小渋川ぞいに東へ少しさかのぼったところにあります。この集落には長野県最古の木造建築福徳寺と、宗良親王を守護した香坂高宗の城址などがあります。集落のある平坦地は、三波川帯の緑色片岩が地すべりしてできた土地です。地すべり地は土地が肥えていて、斜面からわく水も豊富なため、人が住み易い条件を備えています。対岸の鳶ヶ巣は、蛇紋岩化したカンラン岩の大崩壊地です。


 

地すべり地にできた上蔵の集落と石垣 上蔵からみる鳶ヶ巣の崩壊地
国指定重要文化財 福徳寺 大河原城址の石碑

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