6月16日■文化講座(見学会)「日夏耿之介の足跡を訪ねて」(要申込)

講師:織田顕行(本館学芸員)
日時:2024年6月16日(日曜日)午前9時30分〜12時

集合:日夏耿之介記念館前
定員:20名(申込先着順)

申込:5月31日(金)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付
*参加は無料です。

【内容】
墓所や文字碑など市内に点在する詩人日夏耿之介ゆかりの場所を散策します。

(主な見学コース)

日夏記念館前 ― 追手町小学校 ― りんご並木詩碑 ― 柏心寺(お墓) ― 愛宕稲荷神社 ― 日夏記念館

日夏耿之介(ひなつこうのすけ 1890-1971)は、飯田市名誉市民第1号に選ばれた詩人・英文学者。本名樋口國登。下伊那郡飯田町(現在の知久町)に生まれました。長く故郷を離れますが、昭和31年(1956)に帰郷、同46年に81歳で他界されるまで故郷飯田で余生を過ごしました。
この飯田を愛した詩人の足跡は、りんご並木の詩碑をはじめ、日夏耿之介記念館や市内に十数カ所ある文学碑など各所に点在しています。
美術博物館では、命日にあたる6月13日の前後に、日夏ゆかりの碑をめぐる見学会を毎年開催しています。今年も墓参を兼ねてその文学と人となりに触れる1日にしたいと思います。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 


*本講座は見学会です。

講座