2022年度 菱田春草作品の展示がない期間

インフォメーション

下記期間は、作品入れ替え作業等のため、菱田春草作品の展示はございません。
あしからずご了承ください。

【2022年】
・4月26日(火)〜28日(木)
・6月8日(火)〜10日(金)
・7月26日(火)〜29日(金)
・8月30日(火)〜9月2日(金)
・10月4日(火)〜7日(金)
・11月8日(火)〜11日(金)
・12月13日(火)〜28(水)*12月17日(土)〜28日(水)は複製画の展示のみとなります。

【2023年】
・1月4日(水)〜2月10日(金)
*1月4日(水)〜2月5日(日)は複製画の展示のみとなります。
・3月15日(水)〜17日(金)

2022年 菱田春草常設展示室 展示予定作品の紹介

インフォメーション

飯田・仲ノ町に生まれた菱田春草(1874~1911)は、東京美術学校を卒業後に日本美術院に参加し、理論家・岡倉天心の指導のもとで研鑽にはげみました。彼の試みた「朦朧体」などの画風は多くの画家に影響を与えており、日本画の近代化に大きな足跡を残しています。本年度の菱田春草常設展示では春草の画業を時代ごとに紹介し、画風の変遷をたどります。

第33期 春草と綿五原家コレクション
2022年3月26日(土)~4月24日(日)
・菱田春草《布袋の図》
・富岡鉄斎《浪合神社図》

第34期 美術学校での学び -春草の基礎学習-
2022年4月29日(金・祝)~5月29日(日)
・菱田春草《牧童》
・菱田春草《鎌倉時代闘牛の図》

第35期 墨の情趣 -春草の水墨表現-
2022年6月11日(土)~7月24日(日)
・菱田春草《秋郊月夜の図》
・菱田春草《高士訪友図》

第36期 彩の魅力 -春草の色彩表現-
2022年7月30日(土)~8月28日(日)
・菱田春草《霊昭女》
・菱田春草《帰樵》

第37期 菊慈童に迫る -春草と朦朧体-
2022年9月3日(土)~10月2日(日)
・菱田春草《菊慈童》
・西郷孤月《春景山水》

第38期 故郷の足跡 -春草と飯田-
2022年10月8日(土)~11月6日(日)
・菱田春草《白衣観音》
・横山大観《菱田春草誕生之地》

第39期 西洋美術との出会い -春草の海外遊学-
2022年11月12日(土)~12月11日(日)
・菱田春草《鹿》
・菱田春草《夕の森》

第40期 画家たちの研鑽 -春草と美術院-
2023年2月11日(土)~3月12日(日)
・菱田春草《湖辺飛雁》
・横山大観《海濱の月》

第41期 面白味を求めて -春草の装飾表現-
2023年3月18日(土)~4月16日(日)
・菱田春草《花あやめ》
・菱田春草《春秋》

2022年 安富桜開花状況

インフォメーション


▲過去の満開時の写真(今の状態ではありません)

【開花状況】

3月27日(日)晴【午前】つぼみ  【午後】一部の枝で開き始め
3月28日(月)晴のち曇 開花 
3月29日(火)曇 1分咲き
3月30日(水)晴【午前】2分咲き 【午後】5分咲き
3月31日(木)曇 満開
4月1日(金)曇のち晴 満開
4月2日(土)晴 満開
4月3日(日)雨 満開
4月4日(月)曇のち晴 満開
4月5日(火)晴 満開
4月6日(水)晴 満開
4月7日(木)晴 散り始め
4月8日(金)晴 落花盛ん
4月9日(土)晴 落花盛ん
4月10日(日)晴 ほぼ咲き終わり
4月12日(火)晴 葉桜

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安富桜ライブカメラ

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飯田城の跡で大名行列

ブログ

昨日から明日にかけて七年に一度の飯田お練りまつりが開催されています。今日は美博でも本町三丁目の大名行列が披露されました。

現在の本館はかつて飯田城のあった場所に立ち、本年は堀氏が飯田藩主となって350年の節目の年。この大名行列は飯田藩のものではありませんが、飯田に入ってくるお殿さまの姿を思い浮かべてしまいました。

また、豊丘村河野の獅子舞も。

コロナ禍、雨の中ではありますが、七年に一度の大祭。町のにぎわいが感じられます。

(民俗担当)

 

令和4年度 中学生造形教室 参加者募集

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今年度から新たに始める、飯田・下伊那の中学生を対象とした美術制作の講座です。

<募集期間>
2022年4月6日(水)~4月23日(土)[必着]

<参加条件>
飯田・下伊那の中学生で、可能な限り全4回に参加できること。

<定員>
15名程度(1クラス)
応募人数が定員を超えた場合は抽選いたします。抽選に漏れた場合、受講できないことがあります。

<受講料>
年間1人500円(画材、材料などの購入費用)

<申込み方法>
住所・保護者氏名・児童氏名(ふりがな・性別)・学校名・学年・電話番号・緊急連絡用の携帯番号をご記入の上、はがきお申込みください。

<申込み先>
〒395-0034 飯田市追手町2丁目655-7 飯田市美術博物館 中学生造形教室係 宛

<実施日と内容> 毎回 午前9時〜12時
第1回 6月25日(土)「水墨画」墨の効果を生かした抽象表現
第2回 8月6日(土) 「陶芸」板づくりによるオブジェ(ランプシェード)
第3回 11月12日(土) 「版画」多色刷り木版
第4回 12月18日(日) 6月に描いた自作の水墨画を掛け軸にする

<通知>
講座の案内を、5月8日付けで発送します。

<作品展>
制作した全作品を展示します。子ども美術学校作品展と同時開催。

展覧会日時:2023年1月27日(金)~2月12日(日) 会場:美術博物館市民ギャラリー

<問合せ>
美術博物館 電話0265-22-8118

[募集締切] 令和4年度 子ども美術学校参加者募集

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※募集は締め切りました。

飯田・下伊那の小学校4年生~6年生を対象とした絵画・工作の講座です。

<募集期間>
2022年4月6日(水)~4月23日(土)[必着]

<参加条件>
飯田・下伊那の小学校4年生*~6年生で、全7回を可能な限り出席できること。
(*対象学年が変更になっていますのでご注意ください)

<定員>
80名程度(4クラス)
応募人数が定員を超えた場合は抽選いたします。抽選に漏れた場合、受講できないことがあります。

<受講料>
年間1人1000円(画材、材料などの購入費用)

<申込み方法>
住所・保護者氏名・児童氏名(ふりがな・性別)・学校名・学年・電話番号・緊急連絡用の携帯番号をご記入の上、はがきお申込みください。希望のクラスがある場合には、ABCDの希望クラスを第一希望と第二希望の2つお書きください。

<申込み先>
〒395-0034 飯田市追手町2丁目655-7 飯田市美術博物館 子ども美術学校係 宛

<開校日時>
5月~11月の各月1回。 午後1時30分から4時30分まで。全7回。

<開講日>
【A組】5月14日(土)、6月11日(土)、7月16日(土)、8月6日(土)、9月10日(土)、10月15日(日)、11月6日(日)
【B組】5月15日(日)、6月12日(日)、7月17日(日)、8月7日(日)、9月11日(日)、10月16日(日)、11月12日(土)
【C組】5月21日(土)、6月25日(土)、7月23日(土)、8月20日(土)、9月17日(土)、10月22日(土)、11月13日(日)
【D組】5月22日(日)、6月26日(日)、7月24日(日)、8月21日(日)、9月18日(日)、10月23日(日)、12月4日(日)

<入学通知>
クラス名等入学のご案内を、5月8日付けで発送します。

<講座内容>
(1)1回(2時間半)で1作品を完成させます。6回目と7回目は2回で1作品を完成させます。平面作品3点、立体作品2点を作ります。
(2)美術博物館で展示している作品を鑑賞する機会を設けます。
(3)制作した全作品の展覧会を開催します。
展覧会日時:2023年1月27日(金)~2月12日(日) 会場:美術博物館市民ギャラリー

<問合せ>
美術博物館 電話0265-22-8118

4月29日■自然講座「伊那谷に大被害を与えた168年前の安政東海地震」(要申込)

講座

講師:坂本正夫さん(美術博物館客員研究員)

日時:2022年4月29日(金・祝)午後1時30分〜3時
会場:美術博物館講堂
定員:50名(申込み先着順)
申込:4月15日(金)9:30から、電話で申込み(0265-22-8118)
聴講無料

【内容】
1854年に駿河湾で発生したマグニチュード8.4の超巨大地震「安政東海地震」は、調査の結果、伊那谷でも広く大きな被害が発生したことがわかりました。伊那谷全域での被害状況をみながら、長野県内の地質と地質構造と比較して地震動の伝わり方を検討します。そして、今後発生が予測されている東海地震への備えを考えます。

4月17日■電子顕微鏡観察教室

イベント

日時:2022年4月17日(日) 午前11~12時、午後2〜3時

会場:美術博物館 科学工作室
担当:四方圭一郎(生物担当)

電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。

*参加には展示観覧券が必要です。