日時:2022 年4月3日(日) 午前11~12時、午後2~3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:村松 武(地質担当)
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*参加には展示観覧券が必要です。
日時:2022 年4月3日(日) 午前11~12時、午後2~3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:村松 武(地質担当)
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*参加には展示観覧券が必要です。
飯田市銀座町二丁目のタケウチ酒店さんが提供してくださった昭和7年のお練りまつりの写真を紹介します。
一枚目は、同店の前で、おそらく飯田の芸妓たち思われる女性たちが、囃子屋台を連れて踊っているところです。大火前の銀座通りの雰囲気が分かり、とくにすずらん型の電灯が目につきますね。
次の写真は東野大獅子を撮影したもの。大勢の観衆に取り囲まれています。
三枚目の写真には「飯田駅通/万国国際踊」とメモ書きがあります。
昭和7年のお練りは、前年10月に起きた満州事変を受け、中止案も出たなかで商工会議所の後押しにより開催されたといいます。また「国運伸展ノ祈願祭」として行なったそう。真ん中のチャップリンと思しき人は何を意味してるのでしょうか。
(民俗担当)
春休みの期間に合わせて、下記の期間は平日も土日のプログラムで投影をいたします。
2022年3月23日(水)〜4月1日(金)
ただし、現在プラネタリウムは新型コロナウイルス感染警戒レベルが5のため休止しておりますので、警戒レベルが4以下に下がった場合に実施いたします。
再開するさいは当館HPで告知いたしますので、ご来館前にかならずご確認ください。
2022年3月26日(土)・27日(日)は、お練りまつりにともなう交通規制のため、午前9時から午後6時まで、当館への車の乗り入れはできなくなります。
当館へお越しの際は、お練りまつり臨時駐車場からシャトルバス等のご利用をお願い致します。
7年に1度の「飯田お練りまつり」がいよいよ今月末に迫っています(25から27日まで)。
6日にまん延防止装置が解除され、7日にはお練りの期間中、長野県の感染警戒レベル5の場合での開催が決定されましたが、まだまだ油断のできない状況です。無事開催されることは祈るばかりです。
さて、本館でもお練りまつりにあわせて、今週からロビーでお練りまつり、また本年開催予定の御柱祭の歴史について、パネルや古写真で紹介した展示をおこなっています。
歴史のもつ重みと共に、時代と共に移り変わってきたことを知ってほしい、というのが担当者の思いです。
ロビーへの入場は無料ですので、お練りを、安富桜を、見に来られた方はぜひお立ち寄りください。
(民俗担当)
飯田下伊那地域の感染警戒レベル5の継続でプラネタリウム再開の見通しが立たないため、今年のプラネタリウムまつりは、残念ながら中止とさせていただきます。(2022年3月16日)
プラネタリウム天歩では日ごろの感謝を込めて特別なプログ ラムで投影する「プラネタリウムまつり」を開催いたします。 この日限りの終日無料のプログラムです!
開催日:2022年3月19日(土)
観覧料:無料
<投影スケジュール>
①10:00~10:25 (幼児~子ども向け) 「動物園へ行こう!」/「テントウムシの七つぼし」
②11:30~12:00 (大人向け) 「宇宙~その大きさを感じてみよう~」
③13:00~13:30 (幼児~子ども向け) 「CHORUS~遠山の森に響く歌声~」「ヤドカリくん、ほしをみに」 /
④15:00~15:30 (大人向け) 「飯田さくらものがたり」/「江戸時代の星図~中国星座の世界~」
※観覧券 各回45枚 当日午前9時30分より受付 にて配布
※一度に受け取れる観覧券は、並ばれた方お一人につき3枚 までです。 ( 座席をご利用にならない乳幼児の方はひざの上券をお受け 取りください。)
注意 このイベントは、長野県の感染警戒レベルが4以下になったときに実施いたします。
日時:2022年3月20日(日)午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)
<展示観覧>
申し込み不要、無料、開室中はいつでもご覧いただけます。
長野県の新型コロナウイルス感染警戒レベル5であることを受け、自然愛好者の交流を目的とする「伊那谷自然史発表会」は、残念ながら中止とさせていただきます。
2022年3月のパネルは、オウレンをとりあげました。
セツブンソウなどと並んで、もっとも早くに開花する早春の花です。
去年のような暖冬の年だと3月あたまには咲いていましたが、今年はどうでしょうか?
桜も今年の開花は4月に入ってからかもしれませんね。
四方圭一郎(自然担当)