3月19日■子ども理科教室「恐竜の指は何本? ニワトリの骨格標本をつくって指の数を数えてみよう」(要申込)

講座

<満席になりました>3月13日)


日時:2022年3月19日(土)(2月20日から変更) 午後1時30分〜4時
会場:美術博物館 科学工作室

対象:小・中学生(小学校4年生以下は保護者同伴)
定員:10名(申込先着順)
参加費:100円
持ち物:マスク、水筒、タオル(手拭き用)
申込:2月5日(土)午前9時30分から電話で受付(0265ー22ー8118)

【内容】
ニワトリの手羽先を使って、実際に骨格標本をつくって観察します。
骨格標本の完成品は、こんな感じです。↓ 


チラシPDF⇒220319恐竜の指は何本?チラシ

3月13日■追手町小学校化石標本室公開とワークショップ(要申込)

イベント

日時:2022年3月13日(日)午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)

<展示観覧>
申し込み不要、無料、開室中はいつでもご覧いただけます。

<化石レプリカ作成>(要申し込み)
時間:午前10時〜、11時〜、午後1時〜、2時〜、3時〜
制作時間:約40分
材料費:200円(1個)
定員:各回1家族のみ(先着順)
予約:電話で申し込み(0265-22-8118)、3月3日(木)午前9時半より受付開始

自然担当もどき

ブログ

 

先日、遠山谷の北部を歩きながら見つけたのが写真の「カヤクグリ」。夏は高山帯に住み、冬は里に下りてくる鳥です


と、隣の隣に座る鳥の専門家に教えてもらいました(笑)。本館では自然と自然の知識も身につきます。

ちなみに、日本国語大辞典によれば「カヤクグリ(茅潜)」は、室町時代の国語辞書に出てくる名前で、好んで草の間を潜ることから「かやくき」という異名もあるそう。誰がこんな名前をつけたのでしょうか。

そして「カヤクグリ」のように柔軟に生きたいと思うのでした。

(民俗担当)

3月13日【配信に変更】■文化講座「女性たちは善光寺をめざす」

講座

新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、対面での講座はおこないません。
今回はYoutubeによる配信のみの講座となります。

3月13日(日)午前9時に、美博のYouTubeチャンネルに動画をアップします。
公開期間は5月29日(月)まで。この期間は、いつでも視聴していただけます。

講師:青木 隆幸(美術博物館専門研究員)

【2/11から開館します】美術博物館でのさまざまな学習

ブログ 今日の美博

美術博物館の1月~3月は、市民の学や研究の成果を発表す場となっています。本年度も「藤本四八記念小中高校生写真賞作品展」や「子ども美術学校作品展」「びはく学芸祭」など予定していましたが、コロナウイルス感染防止のため休館となってしまいました。

ようやく2月11日(金)より開館することになり、これらの展示をご覧いただけるのですが、多くが2月13日(日)までの予定でしたので、わずか3日間しか期間がございません。そこで一部の展示については会期を延長します。

さまざまな世代が、さまざまなことを学び、発表する。観覧を再開する美術博物館で、豊かな学びの姿をぜひご覧ください。

各展示については、それぞれの案内をご覧ください。

「子ども達の名画鑑賞学習展」

「藤本四八記念小中高校生写真賞作品展」

「子ども美術学校作品展」

「びはく学芸祭」

(美術部門 槇村洋介)

2月26日【オンライン講座に変更】■自然講座「松ぼっくりからみる針葉樹の生き方」

講座

長野県のまん延防止重点措置が3月6日まで延長されたことを受け、2月26日(土)の自然講座「松ぼっくりから見る針葉樹の生き方」はZoomを使ったオンライン講座に変更いたします。

開催までの期間が短いため申込みは不要で、当日13:30に以下からZoomにアクセスしてください。
開催5分前を目処に、入室を許可します。

↓ここをクリック
◆220226自然講座「松ぼっくりからみる針葉樹の生き方」13:30〜◆

ミーティングID: 967 9793 9663
パスコード: 434256


講師:清水岳志さん(伊那谷自然友の会)

日時:2022年2月26日(土) 午後1時30分〜3時
定員:90名
聴講無料

【内容】
裸子植物の種子を生産するための器官である球果(松ぼっくり)をつける樹木は、伊那谷には移入種を含めて。およそ30種類が見られます。それぞれの球果はそれぞれの樹種が種子を散布し、次世代を残すための戦略により、様々な大きさや形に進化してきました。変化に富んだそれらの違いを、樹木の生態をとおして考えてみます。

チラシPDF⇒220226自然講座