飯田の市街地、丘の上で「津島様」の行事が行われていました。
各町ごとに津島神社のお札を祀った祭壇を作り、神事などを行っています。
この行事は、「祇園祭」として飯田藩士の日記にも出ており、城下町の面影を伝えています。
慌ただしい日々のなかで季節を思い出し、少しほっとしますね。
(民俗担当)
このたびは、東京2020大会コミュニティライブサイトin飯田市のご当選、おめでとうございます。
今回の投影につきましては新型コロナウイルス感染予防対策を行った上での開催となりますので、皆様には以下の内容にてお願いしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
※車いすご利用のお客様は事前にご連絡いただけると幸いです。
お手数ですが、ご同伴の方へもお伝えいただくようお願い致します。
以下のリンクからPDF版をダウンロードできます。
新型コロナウイルス感染警戒レベル5の臨時休館にともない、8月20日(金)の夏休み投影は中止いたします。
下記の期間は夏休み投影として、平日も土日と同じスケジュールで投影いたします。
夏休み投影期間:2021年7月22日(木)〜8月20日(金)
月替りで更新している、自然展示室入り口のパネル、今月のテーマは「中央アルプスの高山植物」です。
中央アルプスには変種、品種を含めて240種ほどの高山植物が自生していますが、その中にはコマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)とコケコゴメグサの2種類の中央アルプス固有種が含まれています。
パネルの中のコケコゴメグサは拡大した写真を使いましたので、あまり「コケ」的な小ささを感じませんが、実物はすごーく小さくて「知らないと見えない花」です。
コマウスユキソウは7月、コケコゴメグサは8月が見頃です。
その他にも、コバイケイソウ(古い文献には南アルプスに自生するとされているものもある)、クモマスミレ、ミヤマリンドウなどは南アルプスには分布せず、伊那谷では中央アルプスだけで見られます。
パネルは7月31日(土)まで掲示しています。
四方圭一郎(生物担当)
講師:長谷川善和さん(美術博物館顧問 横浜国立大学名誉教授)
日時:2021年7月25日(日)午後1時30分〜3時
会場:美術博物館 講堂
定員:50名(申込先着順)
申込:7月10日(土)午前9時30分〜電話で申し込み(0265-22-8118)
聴講無料
【内容】
日本には、ニホンオオカミ以前(約30万〜3万年前)に、より大型のハイイロオオカミがいました。さらに古い時代には、ハイイロオオカミより大型のイヌ科動物がいたことがわかっています。日本にいた「オオカミの仲間」について紹介します。
チラシPDF⇒210725自然講座
日時:2021年7月25日(日)午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)
申し込み不要、無料、開室中はいつでもご覧いただけます。
日時:2021年7月18日(日)午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)
<展示観覧>
申し込み不要、無料、開室中はいつでもご覧いただけます。
<化石発掘体験>(要申し込み)
時間:午前10時〜、11時〜、午後1時〜、2時〜、3時〜
作業時間:約50分
材料費:100円(1人)
定員:各回1家族(受付先着順)
申込み:7月8日(木)午前9時半より電話で申し込み(0265-22-8118)
日時:2021年7月18日(日) 午前11~12時(午前中のみ)
会場:美術博物館 科学工作室
担当:四方圭一郎(動植物(昆虫)担当)
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*参加には展示観覧券が必要です。