お家で咲かせよう!「宇宙アサガオ」の種をプレゼント

プラネタリウム インフォメーション

昨年プラネタリウム天歩で育てた宇宙アサガオ(7代目)から、たくさんの種が採れました。これは、宇宙飛行士の山崎 直子さんとともに、2010年4月にスペースシャトル「ディスカバリー号」で宇宙を旅したアサガオの子孫で、これが8代目になります。

4月29日(木)~5月5日(水)のゴールデンウイーク期間に、プラネタリウムをご利用いただきました皆様にお配りします。

4月24日から 詩人の”終の棲家”で展覧会

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地味に展示替えをしました。

ここは美術博物館の敷地内にある日夏耿之介記念館。

詩人・英文学者日夏耿之介の旧宅を復元した施設です。

日夏耿之介記念館

日夏先生が没後50年を迎えるにあたり、記念館でちょっとした催しを、というわけです。

「”終の棲家”の日夏耿之介」展と名付けました。

散策がてら気軽にお立ち寄りください。

日夏耿之介記念館内部

去年は緊急事態宣言下でさびしいゴールデンウィークになりましたが、今年はどうなることやら…

 

5月19日■春草講座 第1講「名画探訪《六歌仙》」(要申込)

講座


講師:松井美保さん(
美術博物館客員研究員)

日時:2021年5月19日(水)午後6時30分〜8時
会場:美術博物館講堂
定員:50名(先着順)
申込:5月5日(水)
午前9時30分より電話(0265-22-8118)で申し込み

【内容】
本年度の春草講座は、昨年に引き続いて春草の代表作に焦点をあて、じっくりと鑑賞します。第1講は初期の大作《六歌仙》。講師は本館客員研究員の松井美保氏。平安朝の歌人を描く本作の見所を紹介するとともに、時代背景や制作過程なども紹介し、名品の創造の秘密を探ります。

チラシPDF⇒令和3年度春草講座

 

5月15日■星空観望会「春の星座と星団を見よう」(要申込)

プラネタリウム

日時:2021年5月15日(土)午後7時30分〜9時
場所:美術博物館科学工作室(受付)・屋上(科学工作室へは建物向かって右側(西側)の屋上階段から直接入室して下さい)
定員:20名(先着順 残りわずか)
申込方法:電話で予約(0265−22−8118)

春は明るい星が少ないのですが、しし座、おとめ座、おおぐま座、うみへび座など、大きな星座が目立ちます。北斗七星、アークトゥルス、スピカと繋ぐ「春の大曲線」が目印になります。今年の天歩のテーマ「天の川銀河」に浮かぶ球状星団・散開星団も見つけます。

チラシPDF⇒2021観望会等チラシ

 

5月16日■文化講座(オンライン)「柳田学と後藤民俗思想史をつなぐー『信州随筆』と『遠山物語』を中心にー」(要申込)

講座

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により講師の来館が難しくなったため、講演会はオンラインでおこないます。
当日、小田先生には東京でご講演いただき、そのライブ映像を美術博物館講堂でスクリーンに映してご聴講いただきます。
今回は、個々の聴講者へのオンライン配信はおこないません。(5月11日追記)

 

講師:小田 富英さん(『柳田國男全集』編集委員・日本地名研究所『地名と風土』編集長)

日時:2021年5月16日(日) 午後1時30分~3
会場:美術博物館 講堂
定員:50名(申込先着順)
申込方法:5月2日(日)午前9時30分より電話(0265-22-8118)で申し込み

【内容】
「柳田年譜」を作成した講師が、柳田国男と後藤総一郎の名著二冊を読む視点を提示します。また、両著を比べ読み解くことで地域における学習活動のこれからを探ります。

チラシPDF⇒210516文化講座チラシ