日時:2024年4月7日(日)午前11時~12時、午後2時~3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:四方圭一郎(生物担当学芸員)
アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*申込み不要。
*参加には展示観覧券が必要です。
日時:2024年4月7日(日)午前11時~12時、午後2時~3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:四方圭一郎(生物担当学芸員)
アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*申込み不要。
*参加には展示観覧券が必要です。
今回紹介するのは、春にだけ現れる大型の蛾オオシモフリスズメです。
伊那谷南部の里山に生息し、幼虫はサクラの葉っぱを食べて育ちます。
例年だと4月10日前後から発生するのですが、春が早かった昨年(2023年)はなんと3月22日に我が家の常夜灯にオスが飛来しました。
暖冬の今年も季節の進行が早く、オオシモフリスズメも昨年並みに早く出るのではないかと予想していましたが、3月が低温で雪の舞う日が多く、春の訪れにブレーキがかかった感じです。
さて、今年のオオシモフリスズメの出現は、いつごろになるでしょうか。
PDF⇒240401オオシモフリスズメ
子どもたちがより利用しやすい美術博物館にするため、2024年4月から小中高校生の展示観覧料が無料*になります。
該当の方は、観覧のさい受付でその旨お伝えください。
*特別展、プラネタリウムの観覧は除きます。
休館中にお祝いできなかった皆さん!お待たせしました。みんなでお祝いしましょう!!
「HappyBirthday黄道12星座」15:30~
今年度、最後は、みずがめ座さん。うお座さん。
季節は少しずれてしまいましたが、星座のお話しをしていきます。
小学生以下の皆さんには、サプライズがあるかも・・・お楽しみに!
通常投影の解説の時間を使いますので、観覧料も変わりません。
【開花状況】
3月27日(水)晴 つぼみ(まだ小さい)
3月28日(木)曇 つぼみ
3月29日(金)雨のち晴 つぼみ
3月30日(土)晴 つぼみ(開き始め)
3月31日(日)晴のち曇 開花!
▲2024年3月31日 8時半の開花状況
4月1日(月)晴時々曇 一分咲き → 三分咲き
4月2日(火)晴 八分咲き → 満開
4月3日(水)雨 満開
4月4日(木)曇 満開
4月5日(金)曇のち雨 満開
4月6日(土)曇 満開
4月7日(日)晴 満開
4月8日(月)曇 満開
4月9日(火)強雨強風 花を吹き飛ばす
4月10日(水)晴 下中段は散りきった状態、上段は満開状態
4月11日(木)晴 下中段は散りきった状態、上段はまだ花あり
4月12日(金)晴 下中段は散りきった状態、上段はまだ花あり
4月13日(土)晴 下中段は散りきった状態、一部の枝にまだ花あり
4月14日(日)晴 ほぼ散り終わり
これで、今年の開花情報は終了とします。
講師:滝沢具幸(美術博物館館長)
日時:2024年3月31日(日)午後3時〜5時
会場:美術博物館講堂
定員:60人(申込先着順)
申込:電話にて受付中(0265-22-8118)
聴講無料
春休みに合わせて、春休み投影(平日の投影)を行います。
期間中は土日と同じスケジュールで投影をします。
ぜひおでかけください!
2024年3月26日(火)〜29日(金)
<タイムスケジュール>
10:00〜10:30 ヘーゼルナッツ
13:00〜14:00 オーシャン
15:30〜16:30 宇宙のオアシスを探して
↓番組の内容は下記リンク先でご確認ください。
プラネタリウム
令和5年度藤本四八記念小中高校生写真賞
応募者の皆さん 保護者の皆様
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
作品をお返しいたしますので、
大変お手数ですが、美博までお越し下さい。
学校を通して応募いただいた作品は
学校経由でお返しいたします。
今年度も、写真賞を企画しております。
詳細は後日お知らせいたします。
奮ってご参加下さい。
<返却時間>
開館日の午前9時半〜午後5時
下記期間は、複製画のみの展示や作品入れ替え作業等のため、菱田春草作品の展示はございません。
あしからずご了承ください。
【2024年度】
・3月9日(土)〜4月21日(日) 複製画の展示のみ
・4月23 日(火)〜26 日(金)
・7月17日(水)〜19日(金)
・8月20日(火)〜23日(金)
・12月21日(土)〜3月2日(日) 複製画の展示のみ
飯田・仲ノ町に生まれた菱田春草(1874~1911)は、東京美術学校を卒業後に日本美術院に参加し、理論家・岡倉天心の指導のもとで研鑽にはげみました。彼の試みた「朦朧体」などの画風は多くの画家に影響を与えており、日本画の近代化に大きな足跡を残しています。
菱田春草常設展示室での、作品展示予定は以下のとおりです。
第46期 《春秋》-花鳥画の彩り-
2024年4月27日(土)~5月26日(日)
・菱田春草《春秋》
・菱田春草《花あやめ》
第47期 《牧童》 -水墨画の潤い-
2024年6月8日(土)~7月15日(月)
・菱田春草《牧童》
・菱田春草《秋郊月夜の図》
・菱田春草《山水》
第48期 《菊慈童》-遙かなる山水-
2024年7月20日(土)~8月18日(日)
・菱田春草《菊慈童》
・菱田春草《夕の森》
第49期 《鎌倉時代闘牛の図》 -古典へのまなざし-
2024年8月24日(土)~9月23日(月)
・菱田春草《鎌倉時代闘牛の図》
・菱田春草《五味子に小禽》
第50期 《帰樵》-山水画の粧い-
2024年11月9日(土)~12月8日(日)
・菱田春草《帰樵》
・菱田春草《富嶽》
・菱田春草《高士訪友図》
第51期 《霊昭女》-人物画の風格-
2025年3月15日(土)~4月13日(日)
・菱田春草《霊昭女》
・菱田春草《鹿》
・菱田春草《布袋の図》