6月21日、全国縦断「夏至の日に部分日食を見よう!」が無事終了しました。飯田はあいにくの曇り空でしたが、北は北海道、南は鹿児島県与論島をつなぎ、わいわいと楽しい観望会になったかなと思います。また、台湾の金環日食の中継映像は感動でした! 次回、飯田で部分日食が見られるのは2030年6月1日です。
※オンライン観望会の様子はYouTubeでしばらくご覧いただけます。
吉住千亜紀(プラネタリウム担当)
ここ数日、プラネタリウムや天文台関係者は空を見上げながらヤキモキしていると思いますが、私もそうです。そう、明日は部分日食が起こります。ということで、いそいそと日食メガネを集めて穴があいたりしていないかチェックしました。
美博でも観望会をする予定でしたが、新型コロナウイルス対策としてオンライン観望会に変更しました。ですので、スタッフのみで中継をおこないます。一般のみなさまにはご参加いただけませんので、中継を見ながらご自宅など安全な場所でお楽しみください。
※太陽の光は直接見ると目を傷める危険がありますので、専用のメガネを使ったり木漏れ日の形を見るなどして、安全な方法で観察してください。
なお、中継は全国の仲間たちとつながって、全国縦断「夏至の日に部分日食を見よう!」としてYouTubeで配信します。ぜひご覧ください!
※イベントの詳細はチラシをご覧ください。
※中継中に「飯田・宇宙教育」スタンプラリーの合言葉も発表します。
吉住千亜紀(プラネタリウム担当)
日時:2020年7月19日(日) 午前11~12時 午後2時~3時
会場:科学工作室
担当:四方圭一郎(生物担当)
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然史に関する相談などにも応じています。
*参加には展示観覧券が必要です。
講師:松本 透さん(長野県信濃美術館館長)
日時:2020年7月18日(土) 午後1時30分~2時30分
会場:美術博物館 講堂
定員:30名(整理券必要)
整理券配布:当日開館時間(9:30)より先着順で配布。おひとり一枚のみ
聴講無料・手話通訳がつきます。
【内容】
長野県信濃美術館交流名品展「東洋と西洋のうるわしき出会い」の開幕を記念して、長野県信濃美術館館長・松本透氏の講演会を開催します。
展覧会に出品している作品のみどころを詳しく紹介しながら、近代の日本美術の流れを解説いたします。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては中止する可能性があります。中止になった場合は当館のホームページで周知しますので、事前にご確認下さい。
日時:2020年7月5日(日) 午前11~12時 午後2時~3時
会場:科学工作室
担当:村松 武(地質担当)
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然史に関する相談などにも応じています。
*参加には展示観覧券が必要です。
2020年7月5日(日)に予定していました文化講座「飯田の町と日夏耿之介」は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、延期いたします。
詳しい日程は検討中で、決定次第HP等でご案内いたします。
日時:2020年7月4日(土)・5日(日)午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)
<展示観覧>
無料、開室中はいつでもご覧いただけますが、混雑した場合は入室を制限させていただくことがあります。
【ワークショップ中止】
7月5日に予定していました化石レプリカづくりのワークショップは、新型コロナウイルス感染拡大対策のため中止いたします。
2020年7月4日に予定していました自然講座「日本にいたオオカミの自然史」は、新型コロナ感染拡大防止のため、中止いたします。
新型コロナウイルス対策感染拡大防止のため、今年度の古文書講座、古文書ビギナーズ講座は、9月より始めます。
日時:2020年6月21日(日) 午前11~12時 午後2時~3時
会場:科学工作室
担当:田中 良(岩石担当)
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然史に関する相談などにも応じています。
*参加には展示観覧券が必要です。