11月13日にたねの会(※)のワークショップ、
「どうぶつくるくる!クルミでキャンドル」をおこないました。
![はじめに学芸員がクルミについてあれこれ解説。リスはくるみを100個埋めておくと7つは忘れてしまうんだって。](https://www.iida-museum.org/wp-content/uploads/2016/11/s-2016-11-13_0770-300x199.jpg)
はじめに、学芸員がクルミについて解説。
リスはクルミを土の中に100個隠したら7個は忘れてしまう。
だから、クルミは子孫を増やせるんだって。な~るほど。
![s-2016-11-13_0789](https://www.iida-museum.org/wp-content/uploads/2016/11/s-2016-11-13_0789-300x199.jpg)
さあ、一晩水に浸したオニグルミを、 フライパンで炒って、割って、
みんなで食べてみよう。
堅~い殻は、食べるのに手間がかかる・・・。
でも、ギュッと味の濃い地元のオニグルミに「おいしい~!」の声。
そして、いよいよキャンドル作り。
![s-2016-11-13_0787](https://www.iida-museum.org/wp-content/uploads/2016/11/s-2016-11-13_0787-300x199.jpg)
ロウを溶かしたら、クルミの殻に芯をセットして流し込む。
小さな子はお父さんと一緒に・・・。
最後のトッピングも楽しいね。
出来ました!
![s-2016-11-13_0811](https://www.iida-museum.org/wp-content/uploads/2016/11/s-2016-11-13_0811-300x199.jpg)
クルミのキャンドル(奥:グリーン)は、
水に浮かぶ、フローティングキャンドルです。
それから、アカネズミの食べ跡を利用した 「アカネズミのクルミキャンドル」(左&手前:ブルー&イエロー)、
リスの食べ跡の松ぼっくりにロウをつけた 「リスの松ぼっくりキャンドル」(右:黄緑)も作ってみましたよ。
ご参加の皆さん、楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。
※「たねの会」は飯田市内の6団体が自然科学のたねをまこうをモットーに連携して活動しています。