南アルプスの超レア種「キタダケヨトウ」の標本を展示中!

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現在開催中の自然トピック展示「南アルプスの高山蛾調査最前線!」に、世界で6頭しか標本が存在しないキタダケヨトウ日本亜種の標本がお目見えしました!

日本亜種の記載に用いた2頭のタイプ標本のうち、当館所蔵のパラタイプ標本です。
この機会に、超珍しくて超地味なキタダケヨトウ日本亜種の実物を御覧ください。

展示期間:2024年6月22日(土)〜8月25日(日)

 

7月13日■自然講座「中央アルプス国定公園の高山地形と氷河」(要申込)

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講師:下平眞樹さん(駒ヶ根市立博物館)

日時:2024年7月13日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:6月27日(木)9:30から電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
中央アルプスの高山地形は多様性に富んでいます。国定公園・特別保護地区を中心に氷河地形や周氷河地形の多様性と地形のでき方をお話します。氷河、周氷河地形からは、中央アルプスの新しい氷河像が見えてきます。

7月7日■文化講座「下伊那の旗本と山ー伊豆木小笠原氏を中心にー」(要申込)

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講師:前澤 健(飯田市歴史研究所特任研究員)

日時:2024年7月7日(日) 13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂

定員:60名(申込先着順)
申込:6月21日(金)9:30〜電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
伊豆木小笠原氏が幕府から与えられていた特徴のある役割について、山という切口から考えます。

PDF ⇨ 下伊那の旗本と山